区部会活動報告

区部会とは

区部会は、協議会が各行政区において障がい者等の地域生活に係る支援がより適切に行われるように設置した部会で、区障がい者基幹相談支援センターを中心とし、区保健福祉センターや特別支援学校、療育機関等を委員としています。

主な活動は個別事例の検討、関係機関のネットワーク構築です。

区部会活動報告 令和7年度

【令和7年度第4回南区部会活動報告】  
令和7年11月27日(木)

今回の区部会では、昨年度から継続して取り組んでいる地域課題「家族丸ごと支援(多職種連携)」について、医療分野と児童分野で整理した課題の解決に向けて、アイデア出しを行いました。
2つのグループに分かれてグループワークを実施し、話しやすい雰囲気の中で活発な意見交換が行われ、場の活性化にもつながりました。次回の区部会では、今回出たアイデアを再整理し、次年度の区部会活動計画に反映させていく予定です。

【令和7年度第4回東区相談支援部会】  
令和7年11月27日(木)

今回の東区相談支援部会では、「障がい者の経済的自立」をテーマに、公的サービスだけでなく地域の力を活かす方法を学びました。講師から障がい者雇用の新たな取り組みを聞いた後、グループで日頃の支援にどう生かせるか話し合いました。本人の強みを伸ばす視点や、さまざまな選択肢を知っておく重要性、情報共有の大切さなど多くの意見が出され、働くことを通じた生きがい・自己実現について理解を深める場となりました。

【令和7年度第4回中央区部会活動報告】  
令和7年11月25日(火)

今回の区部会では、前回ご報告した事例をもとに地域課題を整理し、委員の方々と意見交換を行いました。
親なき後や緊急時の体制づくりなど、今からできる備えとして「必要なことをリスト化してはどうか」「緊急時の送迎を関係機関で協力できないか」といった意見が挙がりました。誰がいつ動き始めるかといった課題はありますが、ご本人やご家族が困らないよう、事前に支援者と一緒に考えておくことが大事になります。中央区では引き続き、家族まるごとの支援が必要なケースを取り上げながら、地域課題の整理に取り組んでいきます。

【令和7年度第4回東区部会活動報告】  
令和7年11月18日(火)

今回の区部会では、前年度から引き続き福岡市の地域課題8「ひきこもり状態のため、医療につながらず、福祉サービスの導入・支援継続が難しい」について、よかよかルーム、ワンド、ぴあ東からオブザーバーを招き、協議を行いました。ひきこもりの相談先のチラシ案を事前に作成し、それを基に内容や配布先等について話し合いました。どのような方がチラシに目をとめてくれるのか、また対象者の年齢や置かれている状況等によっても情報の取得の方法が変わるため、配布先やチラシのサイズ・内容について様々な意見が出されました。
次回の区部会でさらに具体的な取り組みに繋げていければと思います。

【令和7年度第4回西区部会活動報告】  
令和7年10月24日(金)

今回の区部会では、福岡市が掲げる12の地域課題に対する西区の対応状況を総括し、課題整理票を作成のうえ、各委員との意見交換を行いました。
次回は、本会議で得られた意見を踏まえ、次年度の取組方針を検討する予定です。

【令和7年度第3回中央区部会活動報告】  
令和7年9月30日(火)

今回の区部会では、支援が必要な世帯のケースをもとに、地域課題について意見交換を行いました。委員からは、「支援に取り組む中で、困った時にサポートができる関係づくりが必要ではないか。」「SOSを発信することが難しいご家庭に対して、どのようにアプローチしたらよいか。」など、多くの意見が挙がりました。
また、10月6日に開催予定のちゅうちゅうネット研修会では、中央区内の福祉・医療・教育・司法など、さまざまな分野の支援関係機関の方々にご参加いただき、多職種で家族まるごと支援についての意見交換を行う予定です。中央区部会では、引き続き、地域課題の検討を行うとともに、研修会を通じて、多職種が連携できる関係づくりに取り組んでいきます。

【令和7年度第3回南区部会活動報告】  
令和7年9月25日(木)

南区では、昨年度に引き続き「家族まるごと支援(多職種連携)」に取り組んでいます。
今回の区部会では、児童分野における現状を知り、課題を検討することを目的に、南区保健福祉センター子育て支援課の方から、業務内容や関係機関と連携するうえでのポイントや課題について話していただきました。
次回は、これまでに話し合ってきた地域・高齢・医療・児童分野との連携における課題を整理し、解決に向けた取り組みを検討していく予定です。

【令和7年度第3回東区相談支援部会】  
令和7年9月18日(木)

今回の東区相談支援部会は、「意思決定支援と虐待防止」をテーマとして開催しました。本人の意思を丁寧に引き出し、選択肢の提示や情報提供の方法を工夫すること、意思決定のプロセスを支え、見守ることが大切であることを確認しました。本人の想いをきちんと理解することなく「良かれと思って」支援することが、結果的に虐待につながる可能性もあるため、本人の意思を尊重して関わることや、本人・家族・支援者が一緒に悩みながら、本人の望む生活を大切にしていく姿勢が必要です。グループワークでは、「本人と家族・事業所の希望が異なる場合の対応」「支援か制限かの判断」「相談支援専門員に求められる役割」などについて活発な意見が交わされました。本人が自ら選択する機会を保障することや、寄り添いながら共に考える姿勢、意思を表出しやすいよう日頃から信頼関係を構築しておくことの重要性が共有されました。日々の支援を振り返りながら、本人主体の支援を継続することが虐待防止にもつながると再確認できる機会となりました。

【令和7年度第3回西区部会活動報告】  
令和7年8月22日(金)

今回の区部会では、セルフネグレクトをテーマとした事例検討を行いました。「①介入拒否があり支援者に繋がりにくい」「②情報が少ない中でこれからの支援を考える」の2点を協議し、本人の状況や住環境、社会とのつながりについて整理することで、現状や課題に対する共通の認識を持つことができました。また、今後の支援については、専門機関だけでなく、スーパーなどの身近な社会資源の活用も含め、さまざまな意見が出されました。共通の認識を持つことが、セルフネグレクトの予防につながるきっかけとなればと考えています。

【令和7年度第2回南区部会活動報告】  
令和7年7月24日(木)

南区部会では、昨年度より引き続き「家族まるごと支援」における多職種連携について、各分野の現状を把握し、課題の整理を行っています。今回は、オブザーバーの福岡市保健所の方から、『精神保健福祉領域における地域と医療の連携』についてお話し頂き、“医療と福祉の連携における課題は何か?”をテーマに、意見交換を行いました。今後は、児童分野との連携の課題を整理していく予定です。

【令和7年度第2回中央区部会活動報告】  
令和7年7月22日(火)

第2回中央区部会では、地域づくりおよび相談支援専門員の人材育成に関するネットワーク研修会について報告を行いました。今年度から設立した「こどもネットワーク研修会」では、児童に関わる関係機関の方々とグループワークを行い、支援に関わる中での課題や今後取り組みたい内容について意見交換を行いました。10月に開催される「ちゅうちゅうネット研修会」では、「多職種で考える!家族まるごと支援」をテーマに、福祉・医療・学校関係者等の方々と事例を通して検討を行う予定です。
今年度の中央区のネットワークでは、地域課題の検討とともに、顔のみえる関係づくり、連携できる関係構築を図っていきます。

【令和7年度第2回東区相談支援部会】  
令和7年7月17日(木)

今回の相談支援部会では、グループスーパービジョンを実施しました。事例提供者が支援時に抱える困りごとを説明し、他の参加者が質問を通してその背景にある事例提供者自身の思いや感情、考え方の傾向に焦点を当てることで、様々な仮説が挙がり、活発なやりとりが展開されました。
事例提供者からは、「質問されることで日常の支援では気付けなかったことに気付けた」「共感や励ましの声をかけてもらい温かい気持ちになった」といった感想が出ました。また他の参加者からは「自分にはなかった視点や考え方に触れることができた」「今回のような質問の仕方を意識することで、日常のアセスメントスキル向上につながる」との意見も挙がりました。事例提供者に対する支持的な雰囲気の中で、相談員同士が相互に学び合う機会となりました。

【令和7年度第2回東区部会】  
令和7年7月15日(火)

今回の東区部会では、福岡市の地域課題のひとつである「8. ひきこもり状態のため、医療につながらず、福祉サービスの導入、支援継続が難しい」について、引き続き意見交換を行いました。前回は身近な居場所・相談先づくりの取り組みについて協議を行いましたが、今回はそこにつなげるための情報発信の方法について話し合い、コンビニでの掲示や、民生委員を通じた周知など様々な意見が挙がりました。身近な居場所づくり・相談窓口・情報発信のツールについて、今後も継続して協議を行っていきます。

【令和7年度第2回西区部会活動報告】  
令和7年6月27日(金)

今回の区部会では、地域課題の1つである「本人に困り感がないが、家族や周囲は困っている。また、必要な医療や福祉サービスの拒否があるため、健康を損なう、あるいは死亡に至る場合に介入手段がない。」に関連し、セルフネグレクトの状態にある事例の検討を行いました。検討においては情報を整理し状況を視覚化するため、アセスメント・支援ツールを使用しました。セルフネグレクトの状態にある方の支援においては、長期的な関わりが必要であり、関係性を維持していくことが大切であるとの意見が挙がりました。今後も関連した事例を取り上げ、西区としての取り組みの検討を重ねていきます。

【令和7年度第1回東区相談支援部会】  
令和7年5月29日(木)

今回の相談支援部会の前半では、支援困難なケースへの積極的な対応や専門人材の確保、質の高いケアマネジメントを実現する為に、機能強化型相談支援事業所の方々にご登壇いただき、シンポジウムを行いました。シンポジウムでは、機能強化型相談支援事業所の成果や今後の課題について、具体的なお話を伺うことができました。また、日頃から相談しやすい環境をつくることで、相談支援専門員の負担軽減や支援の質の向上につながるという学びも得られました。
後半は、今年10月から始まる「就労選択支援」についての講義形式で学ぶ場を設けました。相談支援専門員として、就労選択支援員や関係機関と連携しながら支援を行うために、今後もこの新たなサービスへの理解を深めていきたいと考えています。

【令和7年度第1回早良区部会活動報告】  
令和7年5月27日(火)

今回の区部会では、新たに就任された委員の紹介、区部会の概要と令和7年度の取り組みについての確認を行いました。
地域課題の検討では、発達障がいのある児童の保護者に対する支援の事例を取り上げ、心身に負担を抱え、孤立感のある保護者へ、地域として何ができるのか意見交換を行いました。今後も引き続き、区内で取り組めることや利用可能な社会資源について検討していきます。

【令和7年度第1回中央区部会活動報告】  
令和7年5月27日(火)

今回の区部会では、複合的な課題を抱える家族(高齢、障がい、児童)に関する複数の事例を挙げ、地域課題の整理と取組みの意見交換を行いました。委員からは、「地域支援について関係機関等と話し合い、顔を合わせる機会を多く持つことでより連携が図りやすくなり、個別支援においても連携が促進されるのではないか」との意見が挙がりました。今後も、地域課題の検討を進めるとともに、研修等を企画し、支援機関との顔の見える関係づくりに努めてまいります。

【令和7年度第1回南区部会活動報告】  
令和7年5月22日(木)

今回の区部会では、南部療育センターと南フレンドホームが新たに委員として加わり、改めて区部会の概要や、令和7年度の取組みについて確認を行いました。
地域課題については、昨年度に引き続き「家族丸ごと支援(多職種連携)」をテーマに、地域分野・高齢分野に加え、今年度は医療分野および児童分野のオブザーバーを招いて、実態の把握と課題の整理を進めていきます。今後も多職種連携による課題解決に向けた取組みを継続していきます。

【令和7年度第1回東区部会活動報告】  
令和7年5月20日(火)

今回の区部会では、昨年度に引き続き、ひきこもりの課題について協議を行いました。オブザーバーとして、地域活動支援センターやひきこもり地域支援センターの支援者をお招きし、各センターの業務や支援における課題について説明いただき、区内に身近な居場所や相談先をつくるための取組みについて意見交換を行いました。委員からは、「利用までのハードルの高さ」や「支援につなげるまでの道筋」、「本人や家族の意識を変える」といった課題の解決から取り組むべきではないか、との意見が挙がりました。これらの意見を踏まえ、今後も継続して協議を進めていきます。
また、4月に開催された「東区こども部会」の報告も併せて行いました。「情報不足」や「ライフステージに合わせた繋がり」、「学校との連携」の課題についても、引き続き協議を重ねていきます。

【令和7年度第1回西区部会活動報告】  
令和7年4月25日(金)

今回の区部会では、昨年度の振り返りを踏まえ、令和7年度における西区部会の取り組みや今後の方向性について協議しました。今年度の防災検討部会では、①情報交換会(ネットワーク)の場作りの準備、②地域防災のモデル作り、③取り組みを共有する場の設定という3つの取り組みを進めていく予定です。
また、様々な障がい特性に対応できる社会資源や支援者、専門性を確保するため、西区内の事業所間での連携体制を強化し、日常的に情報共有ができる関係性の構築を目指して、ネットワークづくりに取り組んでいきます。

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